リードタイムの種類について

query_builder 2025/01/08
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各工程や作業の始めから終わりまでの期間をリードタイムと呼びますが、細分化されているのをご存じでしょうか。
業界によって内容は異なりますが、リードタイムの種類を把握するとスムーズな作業が実現します。
ここではリードタイムの種類を紹介しますので、参考にしてみてください。
▼リードタイムの種類について
■開発リードタイム
製品の企画から製品・工程設計までにかかる期間が、開発リードタイムです。
設計・試作・実験を繰り返し細部を詰めていく詳細設計と、製造の工場や生産ラインを作り込んでいく生産準備が含まれます。
■調達リードタイム
調達リードタイムは、製品の発注から納品までにかかる時間です。
業界によって、納品リードタイム・発注リードタイム・購買リードタイムと呼ばれるケースがあります。
■生産リードタイム
生産リードタイムは製造リードタイムとも呼ばれ、製造を開始してから完成するまでの期間です。
加工・組立作業の所要時間だけでなく、各工程の停滞時間も含まれます。
■物流リードタイム
品物を出荷する際の指示から、納品先へと配達されるまでに必要な期間を表します。
物流リードタイムは、以下の2つに分けられるのが特徴です。
・出荷リードタイム…出荷指示からピッキングや検品などを経て出荷されるまでの期間
・配達リードタイム…出荷してから配達完了までの期間
▼まとめ
リードタイムの種類は開発・調達・生産・物流リードタイムなどがあり、業界によって内容が異なります。
兵庫にある『発送代行ケイアイロジ』では、店舗やネットショップを運営されている方の発送に関するサービスを提供しております。
荷受けから検品までの業務も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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