海外からの輸入物販をされている方は検品作業は必須！

ケイアイロジの運営会社は約１０年前から輸入物販をしております。

基本的に中国からの輸入なのですが、実際に起きてしまった不良品・破損のお話を少しさせていただきます。

８年ほど前のことですが、私が中国へ行き、日本でいう問屋の様なところで商品を発注してきました。そして、数か月後にその商品たちがコンテナに乗って弊社の倉庫へ入ってきました。箱を開け、商品のチェックをすると、ついているはずの部品がついていない・・・全く使い物にならない商品が届いていたのです。数個だけならまだマシですが、全部です。。しかも輸入先の工場に不良品の件を伝えても、対応すらしてくれませんでした。本当にショックでした。

それだけでは終わりません。また次のコンテナで新たな商品が届き、チェックをしていると、外観チェックでは全く問題ないのですが、コンセントから電源を取り、通電させてチェックしていくと・・・動くはずのものがうんともすんとも言いません。完全に内部のパーツの不良だったのです。そして今回は全部ではありませんでしたが、全数の８割ほどが不良品。。。ただ、今回は仕入れ先が不良品の個数分を補償してくれましたのでまだマシでしたが。。

日本人の考え方と海外の考え方は別物として考えておいた方がいいです。日本では当たり前のことも海外では当たり前ではないことが普通です。

検品作業がいかに大事なのかということはしっかりと理解しております。

箱潰れなどの簡易的な検品作業から、難易度の高い複雑な検品まで可能な限り幅広く対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。